ストレス・疲労は体臭や口臭の原因? 疲れによる臭いの予防改善

ストレス・疲労は体臭や口臭の原因? 疲れによる臭いの予防改善

ストレス・疲労は体臭や口臭の原因? 疲れによる臭いの予防改善

「疲れていると体臭が強くなる…」
「しっかりと歯磨きをしているのに口臭が気になる」

そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか? 実は、体臭や口臭の原因には、ストレスや疲労が大きく関係しています。

今回は、ストレス等が原因の体臭・口臭の予防改善についてまとめます。

ストレスや疲労は体臭・口臭の原因?

ストレスや疲労は、自律神経の乱れや活性酸素の増加を招き、体臭・口臭を強くすることが知られています。これらの臭いが発生する原因は様々ですが、主に下記のようなものがあげられます。

ストレスや疲労は体臭・口臭の原因?

内蔵機能の低下

ストレスや疲労によって自律神経が乱れると、内蔵機能の低下につながります。

特に、肝臓と腸の間で行われる臭い物質の分別・排泄の働き(腸肝循環)が低下すると、臭いの原因となるアンモニア等の物質がそのまま吸収され、血液に乗って全身を巡ることになります。その結果、汗腺や呼気から強い臭いが発せられ、体臭や口臭の原因となるのです。

唾液の分泌量の低下

唾液には殺菌作用があり、口内の雑菌の増殖を抑える効果があります。その唾液の量が減少すると、口内の自浄作用が弱まって、口臭が発生しやすくなります。

唾液の量が減少する原因は、加齢の他、ストレスによる自律神経失調などがあげられます。口内の乾きが続くと、口臭が強くなったり、虫歯や歯周病が進行しやすくなる等のドライマウスの症状が現れることもあります。

活性酸素の増加

ストレス感じていると、体の中の活性酸素が増加します。活性酸素が増えると加齢臭の元となるノネナールが増加し、体臭の原因となります。

ストレス等による体臭・口臭の予防改善

ストレスによる体臭・口臭を改善する方法として、下記のようなものがあげられます。

ストレス・疲労による体臭や口臭の予防改善方法

適度な運動を行う

根本的な改善方法は、やはりストレスの解消に取り組むことです。

普段からストレスをため込まないよう、趣味や好きなスポーツなどで体を動かすようにしましょう。適度な運動を行うことで、自律神経を整える効果があります。

食生活の改善

ストレスや疲労だけでなく、脂っぽい食べ物や肉類の過食なども腸内環境の悪化につながるため注意が必要です。

腸内環境を整えて体臭の悪化を抑えるためには、ゴボウやブロッコリーなど、食物繊維の豊富な食品の摂取が効果的です。また、腸内の善玉菌を増やすため、ヨーグルトなどでビフィズス菌を積極的に摂るようにするのも良いでしょう。

口臭予防には、強力な抗菌作用を持つカテキンが豊富な「緑茶」や、クエン酸による殺菌作用のある「梅干し」などが効果的です。

入浴

入浴には、ストレス・疲労によって乱れた自律神経を整える効果があります。ポイントは、ぬるめのお湯(38~40℃程度)で、20~30分ほど時間をかけてゆっくりと湯船に浸かることです。リラックス効果を高めるため、アロマを炊いたり、好きな香りの入浴剤を使用するのも良いでしょう。

入浴でストレス・疲労による体臭や口臭の予防改善

また、入浴は睡眠前1~2時間前ごろに行うのがおすすめです。お風呂で温まった体温が下がるタイミングで布団に入ることでスムーズに入眠でき、睡眠の質が向上して疲労回復につながります。

禁酒・禁煙

体臭・口臭の大敵とされるのがお酒タバコです。これらは臭いの原因となるアセトアルデヒドやアンモニア等を増加させる原因となります。

ストレスが溜まっている時には、お酒やタバコをつい多く摂取したくなってしまうものですが、臭いが気になる人は控えるのが賢明です。

体臭・口臭対策グッズ

体や口内を清潔に保つため、体臭・口臭対策グッズを使用するのも方法です。

専用のボディソープシャンプー、歯磨き粉の他、消臭サプリメント等も販売されていますので、一度チェックしてみると良いでしょう。

まとめ

今回は、ストレスや疲れによる体臭・口臭の改善方法についてご紹介しました。

こうした臭いの予防には、ストレスや疲労をため込まないことが第一ですが、食事や運動など普段の生活習慣の改善も重要です。周囲から指摘を受けて恥ずかしい思いをすることがないよう、早めの対策を心がけるようにしましょう。