加齢臭で寝室を別々に | 臭いに対する妻のモラハラで家庭内別居状態

加齢臭で寝室を別々に | 臭いに対する妻のモラハラで家庭内別居状態

加齢臭で寝室を別々に | 臭いに対する妻のモラハラで家庭内別居状態

T.Nさん(男性)、40代、会社員

加齢臭に気づかされた日

私の厄年(42歳)を超えたころから、妻が私に向かって「臭い」と言うようになりました。どうやら加齢臭のことのようです。仕事も忙しくなり、ストレスも溜まっていた時期でした。

自分では全く気付かなかったのですが、妻だけが私に近づくと「臭い」「臭い」と言い放ちます。確かに風呂上がりに自分の体を拭いたバスタオルの臭いをかぐと、熟年男性特有の加齢臭が漂っていました。

何か対策を立てた方が良いのかと思い、ネットで加齢臭の事を調べてみることにしました。加齢臭の原因は、バランスの悪い食事、ストレス、運動不足、寝不足などが書かれています。外食はほとんどしないので、ストレス、運動不足、寝不足が当てはまっています。

仕事のストレス、全く運動しない生活、平日4時間の睡眠。思い当たることばかりです。しかし、自分では臭いはそれほど気にならないので何の対策も立てずに、そのままにしていました。

寝室から追い出された日

我が家は4人家族で子供は小学生です。同じ寝室に4人一緒に寝ていました。ある冬の日、私はインフルエンザにかかりました。家族に移っては大変なので、私一人だけ寝室の隣の部屋に移動することにしました。

インフルエンザは一週間ほどで回復しました。私が元の寝室に戻って寝ようとすると、妻に引き留められました。臭いが気になっていてしょうがなかったから、このまま別室で寝て欲しいということでした。お願いと言うより、クレームでした。

だったら妻が別室で一人で寝ればいい話なのですが、妻は腰が悪くベッドでないと寝れないと言うのです。ベッドのある寝室は一部屋だけです。子供達が移動する理由はありません。よって、私が別室に移動して寝るのが望ましい雰囲気になりました。

家族 川の字で寝ていた風景が私の加齢臭によって崩されることになりました。加齢臭はこの先もどんどん威力を増していくと思うと、家族一緒に寝る日はもうやって来ないような気がしました。

私の洗濯物を洗わなくなった日

妻の要求はどんどんエスカレートしていきます。お風呂上がりにバスタオルを室内に干しておくのですが、その臭いがもう我慢出来ないと言い出しました。私のバスタオルだけ風呂上がりに外に干して欲しいと。私は一先ずその要求を飲み、毎回風呂上がりに自分のバスタオルだけ外に干すことにしました。

そして、遂に妻は何かが弾けたのでしょうか。私の洗濯物は今後洗わないと言い出しました。段階的には「一緒の洗濯機では洗いたくない」というのが先に来るかと思っていましたが、それを飛び越えて、「私の洗濯物には触りたくない」と言い出しました。

私は平日仕事をしている会社員です。毎朝洗濯をしている余裕はありません。しょうがないので、私は週末にまとめて自分の洗濯をすることにしました。

しかし、下着やシャツがそれでは足りません。私は平日分の下着やシャツをまとめて購入しました。週末雨が降ると最悪です。部屋干しそのままでは乾かないので、除湿器を妻と交代で使っています。もちろん除湿機のある部屋でいっしょに洗濯物を干すことは妻から禁止されています。

私と同じ空間からいなくなった日

この頃には妻のエスカレートする加齢臭嫌いに私も愛想を尽かしていました。こんなことで一緒にこの先暮らしていけるのか、いささか疑問でした。私も妻の態度に納得がいかず、妻とは家庭内別居のような状態になってきました。

妻はあからさまに私を避けるようになりました。私が居間に入っていくと居間から出ていく。私が洗面所にやってくると洗面所からすぐ出ていく。休日は一人で外出する、など。なるべく私と同じ部屋にいないように自ら退出していきます。私が洗濯物を外に干すと窓を閉め切り、エアコンを付けます。私が居間に長時間いると窓を開け、扇風機で臭いを外に出そうとします。

私自身もさすがに加齢臭を何とかできないかと思うようになりました。インターネットには加齢臭は水では落ちないので、しっかり体から落とさなければならないと書かれていました。

そういえば、私は久しくあかすりをしていませんでした。体のあかは取り過ぎると体に悪いと言う話を聞き、いつもボディソープを体に塗るだけの風呂が1年程続いていました。

私はあかすりを再開することにしました。すると体の臭いがかなり和らいだ気がしました。もしかすると私の加齢臭は体の汚れが原因だったのかもしれません。しかし、妻の私に対するイメージを変え、夫婦仲を修復することは今後も難しそうな気がしています。