年々おっさん臭くなる加齢臭の悩み | 娘から「お父さん臭い」の一言

年々おっさん臭くなる加齢臭の悩み | 娘から「お父さん臭い」の一言

年々おっさん臭くなる加齢臭の悩み | 娘から「お父さん臭い」の一言

O.Tさん(男性)、50代、会社員

娘の一言で気づいた『臭う』自分

学生時代は笑顔が爽やかなイケメンと人気があったりもしたものですが、現在では腹も立派に膨れて堂々たる体格の、俗にいう「おっさん」の部類に入ると思います。

とはいえ自分ではそこまで自分をおっさんと思うことはなく、気持ちは学生当時のままで若々しく保てているつもりでした。

しかし、高校生になった娘からある日突然言われたのが、「お父さん、ちょっと臭うよ?」の一言でした。その日はいつも通り会社から帰り肌着でリビングに座り、テレビを見ていた時でした。

「一日会社で朝から晩まで働けば少しは臭うだろう」と大して気にしていなかったのですが、改めて自分の肌着を嗅いでみると、確かに娘の言う通りでした。人間の嫌な脂の臭い、といえば分かるかもしれませんが、明らかに不快な臭いを発していたのです。

娘からのとどめの一言

それからというもの、「自分は臭いのか」と常に心配になり、ことあるごとに自分の洋服の臭いを嗅ぐことが癖のようになってしまいました。そして臭いを嗅ぐたびに、確かに娘の言う通り嫌な臭いがしたのです。

そんな風にしながらも特に対策を打つわけでもなく過ごしていると、とうとう娘からとどめの一言を言われてしまいました。「お父さんの臭いがうつるの嫌だから、私の洗濯物とは別に洗ってね」とのことでした。

ショックでした。自分で言うのもなんですが、娘とはずっと仲良くやっていたはずなのに、どうしてこんなことになってしまったんだろうかと悩みました。

そして、私は決意しました。「このままでは本当にただの臭いおっさんになってしまう。何とかこの臭いを消すしかない」そう思い、その日から私は加齢臭に関する情報を調べ始めることにしたのです。

自分の加齢臭の原因

ネットや本を読み漁り、たどり着いた加齢臭になる理由の結論は、大きく分けて2つでした。

1つ目は、しっかりと体を洗わないことによる皮脂汚れが雑菌等の繁殖を促し、結果的にそれが悪臭へとつながっていることでした。思い返してみれば、シャワーを浴びるときに洗う場所などは特に意識せず、石鹸を付けた手で体をササッとなでるくらいしかしていなかったのです。これでは臭うはずだ、となんだか自分が恥ずかしくなりました。

そして2つ目の理由は、生活習慣の問題ということでした。具体的には、偏った食生活(特に油分の多い食事)やストレス、たばこが挙げられます。これも振り返ってみればすべて思い当たる節がありました。昼時になれば何も考えずに揚げ物の定食を毎日のように食べ、会社の愚痴を言いながらタバコを何箱も吸っていたのです。

改めて、自分がいかにおっさんに近づいていたのかを思い知りました。

気づきからの改善 加齢臭を治すために

加齢臭の理由を知ったその日から、私の生活は少しづつですが変わってきています。

まずシャワーを浴びるときには、スポンジでたっぷり泡立てたシャンプーで脇や首回りなど、特に臭いやすい部分は念入りにゴシゴシと洗うようになりました。頭皮も臭うことが多いそうなので、デオドラントシャンプーなるものでしっかり指の腹を使って頭皮をきれいにするように心がけました。

また、生活習慣の面でも、ほぼ毎日フライ系の定食だったものを週1~2回に減らすようにしました。その分野菜炒めなど野菜を多くとる食事をするように心がけ、妻にも野菜を多めの夕食にしてもらうなどして少しずつ改善に努めていきました。

タバコだけはなかなか減らせていませんが、それはこれから少しずつでも減らしていこうとしているところです。これらの対応によって、仕事終わりに肌着の臭いを嗅いでも、少しずつ気にならなくなってきたように思います。最初はかなりショックを受けましたが、自分の加齢臭に気づかせてくれた娘には本当に感謝しています。