枕カバーの臭いから加齢臭を自覚 | 妻にチェックしてもらいながら対策中

枕カバーの臭いから加齢臭を自覚 | 妻にチェックしてもらいながら対策中

枕カバーの臭いから加齢臭を自覚 | 妻にチェックしてもらいながら対策中

N.Aさん(男性)、40代、会社員

きっかけは枕カバーの異臭騒動

私が加齢臭を自覚したきっかけは、自分の枕カバーの臭いでした。毎日眠りにつく時に、なんとも不愉快な異臭が自分の枕から漂ってくるのです。それは本当に独特の異臭としか形容できない臭いで、日に日に強くなっている気がします。この臭いが鼻について、眠りを妨げられることも度々ありました。

基本的に共働きの我が家です。家事は妻がメインになって行っていますが、忙しいことも理解していますのであまり目くじらを立てる事もありません。その時は「枕カバーを前に洗濯したのは半年前くらい?異臭もするはず」と、眠っている妻の横で、そっと枕カバーを取り外して洗濯をする事にしました。

ところが、です。枕カバーを取り外した枕からも異臭が漂ってきます。「この枕も長く使用したし、そろそろ新しい枕に買い替えよう」と思いながら、その日はなんとか自分をごまかして眠りにつくことにしました。

もしかしてこれって加齢臭?

翌朝、枕カバーが臭かったので洗濯機で洗ってベランダに干している事、そして枕カバーを取り外しても枕そのものまで臭いが浸透していたこと等、昨夜の顛末をまとめて冗談ぽく妻に話しました。

基本的に明るい性格の妻です。いつもなら明るい返事が返ってくるのですが、どうも思いつめたような、いぶかしげな表情をしています。不思議に思って尋ねると、実は妻もこの臭いに気が付いていたのだそうです。問題の枕カバーは半年前どころか、臭いが鼻につくため、数日ごとに洗濯をした上に消臭スプレーまで振りかけているのだとか。

「傷つくだろうと思って言わなかったけど、あなたの頭や髪からその臭いがしているみたい」
「とりあえず新しい枕は買ってくるけれど、たぶんそれは加齢臭じゃない?」

それまで老いを自覚したことの無い私には、妻のこの言葉はかなりショックでした。

加齢臭対策の為にまず正しい知識!

妻に「加齢臭なのでは」と告げられた当日。臭いのコンプレックスというものはなかなかに応えるものがあります。通勤時の電車で見も知らぬ他人が顔を背けていると、「もしかして自分の臭いが原因では!?」と気にしてしまいます。

会社で年下の部下に指示を行うにあたっても、臭いを気にするようなそぶりをしないかをチェックしてしまいます。とりあえず、この日は気もそぞろで仕事にも身が入らず、帰宅時にはドラッグストアに立ち寄り、加齢臭対策用のシャンプーを買って帰りました。

帰宅してからは「加齢臭」という言葉で検索三昧。「野菜中心の食生活がベスト」「頭皮や耳の後ろを丁寧に洗う」「中年以降は脂質が大敵」など様々な対策があるようです。もっとも、原因は個々人の体質にもよりますから、それぞれの効果はまちまちなはずです。

とりあえず自分に可能なものから実行していこうと思い、購入した加齢臭用シャンプーで丁寧に頭を洗いました。

そして始まる涙ぐましい加齢臭対策の日々

その翌日から、妻に頼んで「加齢臭チェック」を行うことが日課になりました。起床時に後頭部を嗅いでもらって、「今日は臭いがきつい」「だんだん臭いが薄くなった気がする」など、チェックを行うのです。本音を言えば、このような事を行うのは妻もイヤだとは思います。今回の加齢臭の件については本当に妻に頭が上がりません。

そして肝心の加齢臭対策です。私の体質に限定されますが、最も効果のあったものはサプリメントでも消臭グッズでもありませんでした。恥を忍んで行きつけの理容店で相談をしたのですが、「髪を短くするだけで頭の加齢臭は劇的に変化しますよ」と言われたことがきっかけです。そこで20年ぶりにスポーツ刈りにしてみました。妻の「臭いチェック」でも劇的に加齢臭がしなくなったとの折り紙つきです。

次点はお酒を控えることでした。これは自覚症状もあり、たくさん飲んだ翌日は体臭そのものがきつくなる気がします。加齢臭に悩まれている方は、髪型を短いものに変えるだけでも効果があるのでおすすめです。