自分が臭い気がする… | 自臭症(自己臭恐怖症)の症状と原因

自分が臭い気がする | 自臭症(自己臭恐怖症)の症状と原因

自分が臭い気がする… | 自臭症(自己臭恐怖症)の症状と原因

「自分が臭い気がする…」

そんな風に感じた経験は、誰でも一度はあるのではないでしょうか? そうした不安感が過度に強くなると、自臭症(自己臭恐怖症)という精神的な病気につながることがあります。

今回は、自臭症の症状と原因についてまとめます。

自臭症(自己臭恐怖症)とは

自臭症とは、「自分が周囲から臭いと思われている」という思い込みから、社会生活に悪影響を及ぼす症状です。例えば、エレベーター内や電車の座席など、他人と距離が近づく環境に大きなストレスを抱えるようになり、生活の質を低下させます。

自分の体臭に対する不安によって対人恐怖症のような状態に陥り、人との接触を避けるようになることもあります。また、悪化するとうつ病を併発することもあります。

自分が臭い気がする自臭症(自己臭恐怖症)の症状とは

自臭症(自己臭恐怖症)の原因

自臭症の原因は、潔癖・几帳面といった性格的な要素に加え、過去のトラウマ等が大きく関係しています。自分の体臭について他人から指摘を受けた経験や、周囲の仕草や態度から「自分は臭い」と思い込んでしまうことによって、自分の体臭を過度に気にするようになってしまうケースが多いようです。

そうした状態になると、「自分が電車の席に座った際に、隣の人が咳をする・席を立つ」「自分と話している時に、相手が口元を抑える仕草をする」など、日常生活のちょっとしたことが気になるようになってしまいます。実際には臭くないことが多いですが、強い思い込みから嗅覚に幻覚症状が現れ、本当に臭いを感じるようになることもあります。

自臭症の治療方法

自臭症の治療方法としては、まずは一人で悩まずに精神科や体臭専門のクリニックに相談することです。自分が臭い気がするだけで実際には臭っていないことを客観的に確認できれば、物事の受け止め方が変わり、悩みは徐々に消えていくはずです。

自分が臭い気がする自臭症の原因

実際に体臭が強いケースでは、臭いを抑えるための根本的な対策が必要です。普段の食事や生活習慣を見直したり、適度な運動を行う、体臭用のボディソープを使うなどして対策を行うようにしましょう。そして、自分ができる限りの対策を行った後は、あまり臭いを気にせず自信を持って過ごすことが大切です。

ただし、いくら体を清潔に保っても体臭や口臭が消えない場合には、内蔵機能の低下や病気の可能性もあります。そういった時には、早めに病院を受診して医師に相談するようにしましょう。

まとめ

今回は、自臭症(自己臭恐怖症)の症状と原因についてご紹介しました。

「自分が臭い気がする」といった経験は多くの人にあるものですので、あまり過度に心配しすぎないことが大切です。もし自臭症になってしまったと感じる場合には、悪化する前に早めに医師に相談するようにしましょう。